服部尚貴レースディレクターが状況を説明

カテゴリー │SUPER GT

アクシデントは当日にレースアクシデントと判定

監視カメラ、映像、マーシャリングシステムによる車速、車間距離の検証に着手

50号車は、最終コーナー立ち上がり、170km/h台からスピードが上げられない状況で、その後130km/hへ減速。ピットに戻るタイミングではなかった。ストレート上をスタンド側からウォール側に移動

17番ポスト白旗掲示もメインフラッグタワーについては白旗提示されず

39号車のドライバーが感知できたのは、スタートラインの上のブリッジがかかっていますが、そのあたりではないかと認識しています。そこから進路を変えるまでは秒数にして1〜2秒

3号車はスリップが効いていて、ステアリングを右側(イン側)に切って39号車を抜きに行こうとしている

高星はブレーキを踏み、左にステアリングを切りスピン状態となったが、右にステアリングを切った直後にブレーキを踏んで左に切ったことで右側に荷重が寄り、ヨー(ヨーイングモーメント/回転運動)が加わったことで姿勢を乱すことになった

皆さんが観たオフィシャル映像ですと、どうしてもカメラを振っているもので、実際の映像とは違うように見えるところがあります

37号車は、3号車に離される状態だったこと、直前で39号車がわずかに左に動いたのと同時に3号車のブレーキランプが点いたことから反射的に回避したこと。50号車とわずかに接触している様子が映像で分かった。宮田の回避について、服部レースディレクターは3号車がスピンしていったこともあり、宮田選手は本当にラッキーだっただけで、3号車も50号車も含め、もっと大きな事故になっていた可能性もある

5/16、GTアソシエイションでスポーツ部会が臨時開催され、事故調査報告書がスポーツ部会に提出
5/19、GTA取締役会が行われ、事故報告書と再発防止策を提出
5/20、事故調査報告書がJAFに提出
5/25、JAFに2回目の事故調査会議が行われた
5/27、ドライバーブリーフィング、監督ミーティングが行われている



ピットイン車両
・方向指示器を出し後続車両にピットインする事を知らせる。

トラブル車両
・ハザードランプあるいは方向指示器により後方車両に自車がスロー走行状態にあることを明確に知らせる。
・走行ラインを外し、迅速にコース外に出る。
・レーシングスピードで走行する事が困難な場合は迅速にピットインを判断する。

追越す側の車両
・危険を察知した時には仲間を守る行動をとる。
・危険察知の為のアンテナを常に張っておくこと。
・前走車がピットイン/トラブル車両である事の意志表示をしている場合は車両の後方につかない。

チーム
・RD(レースディレクター)無線等から発信されるスロー走行車両の位置など危険予測に関する各種インフォメーションをタイムリーにドライバーに伝達する。



う~ん、要するに、
当日はレーシングアクシデントと判断したが、その判断は変わらずレーシングアクシデント
50号車はハザード点灯しないとダメだよ
39号車は3号車がクラッシュしないようにスリップついちゃダメだよ

ダメだよって言うならインシデントじゃないか?
ピットウォール側の白線右は緊急時でも走行不可なんんだが、GTAは追記でハザード点灯して右側走れと言っている

???
よくわからん

でも、プライベーターのスピン、クラッシュや、
昨日の23号車の接触しながら抜く行為はお金払ってみる価値はない気がする
シケインで100号車に体当たりしながら抜きに掛かるとかあり得ない
FCY明けに88号車に突っ込んだのも、コーナー手前で減速必須なのにどうなの
結局破損&ペナルティー
100号車と88号車に迷惑掛けている訳で自車も勝負権を失った
当然だがF1とレベルの差、安全意識の差がありすぎる

でも昨日の関口はクリーンな走行だったよね
14との争いもスマートだった

判断はすっきりしないけど、これで安全意識が高まってくれればいいと思う

でも昨日の松田次男にはうんざりだ
次戦は頼みます


最後に一つ
レースディレクターはチームと距離を置かないと
プロ野球の審判と同じ
脇坂の番組出演とかありえない

坂東会長も、岡山予選の最中ピットビルのガラス越しに、若いお姉さんとイチャイチャは良くない
あれ、丸見えでさ、周りの観客もざわついてた
仕事の話ならいいんだけど



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